CHECK THE TOKIO HOT 100

NO.64 Brand New Entry！ Say She She「Cut & Rewind 」 2022年にデビュー！ ニューヨーク・ブルックリンを拠点に活動するグループ、 “セイ・シー・シー”。 この曲「CUT & REWIND」は、 10月に発売になる、サードアルバムのタイトルトラックです。 この“セイ・シー・シー”。 メンバーは“ピヤ”、“サブリナ”、“ナイア”の３人で、 全員がリードシンガーを務めています。 彼女たちが大尊敬しているのが、 プロデューサーでギタリスト、御大・“ナイル・ロジャース”！！ ナイルのバンド、“シック”をお手本にした70年代っぽいサウンド・・・ 名付けて＜ディスコデリック・ソウル＞をやっています。 “ナイル”のファンであることは、周知の事実で、 以前、アメリカのテレビのインタビューを受けたときに、 サプライズで“ナイル・ロジャース”から、 ビデオメッセージが届き、 「セイ・シー・シーのこと知ってるよ。がんばって！」 ・・・と励ましの言葉をかけられた経験も。 その時は、3人とも、うれしすぎて泣き出してしまったそうです。

今週75位に初登場！ m-flo loves ZICO, eill「EKO EKO」 メジャーデビュー２５周年のアニバーサリーイヤーを駆け抜ける m-floの“LOVES”シリーズ最新作が、チャートイン！ 今回は、韓国のラッパー、プロデューサーの“ZICO”と、 シンガーソングライター“eill”の二人が参加しています。 “EILL”は２度目の参加ですが、 “ZICO”は、日本人アーティストとの初のコラボです！ ちなみに・・・“ZICO”は、 ７人組ボーイズグループ“BLOCK B”のリーダーとしてデビュー、 最近では、“BOYNEXTDOOR”のプロデューサーとしても、大活躍しています。 そんな“ZICO”、 この曲では、流暢な英語と日本語で歌っていますが、 ＜カナダ＞と、＜日本＞に留学していた経験があるんです！ 日本では＜3年＞過ごしたそうで、 中学生の頃、美術を勉強するために来日したのですが、 勉強に飽きてしまって、 音楽を聴くようになった、そんな時期だったそうです。 さらに、“ZICO”という名前も、そのクラスの友達が “ジコ”と呼ぶようになったことから、そのまま芸名になった、と、 過去のインタビューで語っています。 日本が、アーティスト“ZICO”を形成した場所だったとは！！！

NO.82 Brand New Entry！ Barry Can't Swim & O’Flynn「Kimpton」 スコットランド・エディンバラ出身のDJ&プロデューサー “Barry Can't Swim”が、TOKIO HOT 100に初登場！ ２年前にデビューし、昨年は、 イギリスの音楽賞、マーキュリープライズや、ブリットアワードにもノミネート、 その流れで、コーチェラにも出演し、話題になりました。 新曲「KIMPTON」は、 来月リリースになるアルバム『Loner』に収録される曲で UKのDJ&プロデューサー “オフリン”とコラボしています。 アルバムタイトル『Loner』は、 ＜孤独＞とか、＜一匹狼＞という意味ですが、 制作においても一匹狼なBARRY CAN'T SWIM。 これまで、他のアーティストと一緒に、仕事をすることは少なかったそうですが、 今回コラボした“オフリン”は・・・別格！ “BARRY CAN'T SWIM”は、 前のアルバムをリリースした後、 プレッシャーで、しばらく曲作りから離れていたそうですが、 その期間、助けてくれたのが、“オフリン”。 “オフリン”の家に行って、遊ぶように音楽を作っていたら、 それがものすごく楽しくて、 「自分が作りたいものを作ればいいんだ！」と、気づかせてくれたそうです。 持つべきモノはオフリン(友)！

今日のチェキホは、 6/29に発表した最新チャートTOP5の振り返り！ では、最新トップ5をチェキホ！

NO.67 Brand New Entry！ Theo Croker, Malaya & D'LEAU「high vibrations」 アメリカ・フロリダ出身のジャズトランペッターで、 プロデューサーの“セオ・クロッカー”が、 TOKIO HOT 100に初チャートイン！ グラミーも受賞したことがある、トランペット奏者“ドック・チーサム”の 孫にあたる“セオ”は、 おじいちゃんの影響で11歳からトランペットを始め、ハタチでデビュー。 ジャズだけでなく、ヒップホップやソウルなども混ぜて 独特の音を作り出し、 これまでに８枚のオリジナルアルバムをリリース。 先日、この曲「HIGH VIBRATIONS」も収録されている最新作 『Dream Manifest』をリリースしました。 そして、来日公演も決定しています！ ８月５日、ビルボードライブ東京 トランペット、ベース、キーボード、ドラムの ４人編成でのライブが予定されています。 すでにロンドンで、今回のセットのライブをやっていいて、、、 「圧巻のパフォーマンス！」と大絶賛されています。 来日公演も期待大！！！

72位に初登場！ ROCKETMAN & のん「No Worries」 昨年芸歴、３０周年を迎えた“ふかわりょう”。 “ROCKETMAN”としてDJ活動も行っていますが、 新曲「NO WORRIES」は、音楽プロデューサー・小西康陽と、 俳優“のん”とのスペシャルコラボ。 高速ラップが、印象的ですが、 最初はもう少し、ゆっくりのラップの予定だったそうでが、 曲が出来た後、“のん”のライブを見て感動した“ふかわりょう”が、 「ライブの熱量を、曲に詰め込みたい」 ・・・と、ラップパートを再構築。 結果、だいぶ早い、ラップパートが完成しました。 先日、“のん”が担当するJ-WAVEの番組 「INNOVATION WORLD ERA」にゲスト出演した際、 「ややこしいラップを作ってしまってすみません。 でも、のんさんなら、絶対いける！そう思ったんです。」 ・・・とあらためて謝罪。 のんは、「むずかしかったー！」といいながらも、 「めちゃくちゃ楽しかった！小西さん、ふかわさんと世代は違うけれど その差は感じず、１つになれた気がしました。」 ・・・と感想を話していました。

91位に初登場！ Lavt 「デイジー」 2023年に突如現れた 今、注目のシンガーソングライター“ラウト”。 新曲「デイジー」は、 自分自身を支えてくれる、大切な人に向けて、 感謝の気持ちを込めた＜お返しソング＞として作られたそうです。 現在２２歳の“ラウト”ですが、音楽を聴くようになったきっかけは、 小学2年生の頃に聴いた、アジアンカンフージェネレーション！ ゲームやアニメの主題歌になっていたことから、アジカンを知ったそう。 当時、家に大きなスピーカーがあり、 スピーカーを通してアジカンを聞くと ものすこぐ低音が響いていて、 「この音はなんだろう？」・・・と気になった“ラウト少年”。 お母さんに「これはベースの音だよ！」と教えてもらった瞬間から ベースにゾッコン！！！ どうしてもベースがやりたい！・・・とお願いして買ってもらったところから、 音楽人生がスタートしたそうです。 その後、独学でギターやボカロを勉強して、 今の“ラウト”のサウンドが形成されました。 大きいスピーカーが音楽への扉だった！！！

今日のチェキホは、 6/22に発表した最新チャートTOP5の振り返り！ では、最新トップ5をチェキホ！

NO.76 Brand New Entry！ Obongjayar「Talk Olympics (feat. Little Simz)」 ナイジェリア出身、17歳でイギリスに移住し、 現在はロンドンを拠点に活動している、 アフロビート・シンガー“オボン・ジャヤー”。 TOKIO HOT 100では、“お盆茶屋”と発音することを推奨しています。笑 同じ、ナイジェリア出身、ロンドンで活躍する “リトル・シムズ”をフィーチャーしている、この「TALK OLYMPICS」は、 お盆茶屋の最新アルバム『Paradise Now』に収録されています。 ・・・にしてもこの曲、いい意味で・・・ めちゃくちゃ、クセが強い！！ ２分４０秒の曲の中に＜TALK＞っていう言葉を、 これでもかーーーーと詰め込んでいて、、、 スタッフが、気になって調べたところ、、、 その数、なんと・・・＜219＞ たぶん、合っていると思います。 まさに、トークオリンピック！金メダル！

NO.92 Brand New Entry！ 2017年から活動する、アメリカ南部にある街、 ＜リトル・ロック＞を拠点に活動する、二人組“ジョーン”。 “アヴィーチ”を初め、数々の大物を手掛けてきた敏腕プロデューサー、 “カール・フォーク“の耳に留まり、 スウェーデンの音楽レーベルと契約しデビュー。 2023年には、デビューアルバムをリリースし、来日公演も行いました。 新曲「BODY LANGUAGE」は、 ニュージャージー出身のプロデューサー、 “シェーン・ベッカー”というアーティストと共作していますが、 その出会いは、SNSだったそうです。 メンバーの“ジョアン”が、 インスタグラムを、ダラダラと、ず～～～っと見ていたとき、、、 「無駄な時間を過ごしてしまっているな、、、」 と感じていたある日、 突然、目に止まった動画をアップしていたのが、“シェーン・ベッカー”！ その日のうちに“シェーン”に連絡を取って 「何か一緒にやりません？」と相談。 “シェーン”は、まだ音源のリリースはしたことがなく、 SNSで発信するのみだったので、 “ジョアン”のおかげで人生が一変！ プロデューサーデビューを果たしました。 これぞSNSシンデレラストーリー！

NO.99 Brand New Entry！ Estelle 「Roses (Now’s The Time)」 「AMERICAN BOY」の大ヒットから１７年、、、 イギリスのシンガー兼ラッパー、“エステル”の、 先月リリースになった最新アルバム『Stay Alta』からの新曲。 リリースは＜7年ぶり＞となります。 その間、何をしていたのかというと、 女優業にも進出していたようですが、、、、 コロナ禍に入って、自分にとって何が必要なのか、 ＜自問自答＞する日々だったようで、、、 その流れで、自分が影響を受けた音楽を聞き返し、 “ジョージ・クリントン”や、“シスター・スレッジ”、 “クインシー・ジョーンズ”、“マイケル・ジャクソン”をBGMに リビングルームで踊りまくっていたという、“エステル”。 それが今回のアルバムの音にも反映されていて、 ファンクやソウル、ディスコ色が強めの作品ができあがった！ ・・・とエステルも大満足のご様子。 ぜひ、NEWアルバム丸ごと、チェックしてみて下さい。

今日のチェキホは、 6/15に発表した最新チャートTOP5の振り返り！ では、最新トップ5をチェキホ！

NO.86 Brand New Entry！ Empress Of「Little Secret」 ニューヨーク・ブルックリンを拠点に活動するプロデューサー、 “ロレリー・ロドリゲス”によるソロ・プロジェクト、“エンプレス・オブ” プロジェクト名の“EMPRESS OF”は、 友達とタロット占いをした時に、最初に引いたカードが ＜女帝＝EMPRESS＞だったので、 「これを芸名にしよう！」とひらめき、名付けたそうです。 2015年のデビュー以降、 これまで＜４作＞のアルバムをリリース、 昨年末には、ワールドツアーを行いました。 そんな“エンプレス・オブ”の新曲「LITTLE SECRET」は、 １８日から配信されるドラマ『バカニアーズ・シーズン2』の サウンドトラックに提供された曲。 ちなみに、この『バカニアーズ』は、2023年にシーズン１がスタート。 1870年代、厳格で窮屈なイギリス上流社会を舞台に、 自由で陽気なアメリカ人女子が現れ、物語がはじまります。 当時の文化や、現代にも通じる、“生きづらさ”も描かれ、、、、 もちろん、そこにロマンスも展開されます！

NO.87 Brand New Entry！ Mocky「Music Will Explain」 シンガーソングライターとしてだけでなく、プロデューサー さらに様々な楽器を操るスーパーミュージシャン“MOCKY” 新曲「MUSIC WILL EXPLAIN」は、 今月末にリリースになるアルバム 『Music Will Explain (Choir Music Vol. 1)』に収録されています。 どんどん＜デジタル化＞が進むこの世界で、 ＜人間らしさ＞の本質を追求しよう！ というコンセプトで制作されたこのアルバム、 仲間たちを、自宅ガレージに招いて、１本のマイクを囲み、 古いテープレコーダーで、レコーディングを繰り返して、声を録音、 その後、さらに楽器を重ねて行く、という 完全なアナログ・レコーディングで作り上げたそうです。 “ビージーズ”や“ビーチ・ボーイズ”、 さらには1970年代の『セサミストリート』のレコードから、 インスピレーションを得て、 “AI”が真似できない、人間特有の＜ハーモニー＞や＜生演奏＞を表現した “モッキー”のこだわりが詰まった１枚に仕上がっています。

NO.97 Brand New Entry！ Reneé Rapp「Leave Me Alone」 ミレニアム生まれの＜25歳＞！ アメリカ・ノースカロライナ州出身の女優兼シンガー、 “レネー・ラップ”がTOKIO HOT 100初登場！ 6年前、女優として、ミュージカル『ミーン・ガールズ』で、 メインキャストである“レジーナ・ジョージ”役をゲット！ 昨年、このミュージカルが映画化されたときも、 同じくレジーナ役を務め、人気が急上昇している“レネー・ラップ”。 同時にシンガーとしても活動していて、 これまでにEP1枚、アルバム1枚をリリース。 今年8月には『Bite Me』と題した セカンドアルバムをリリース予定で、 この曲「Leave Me Alone」はそこからの先行シングルです。 先日行われた＜アメリカン・ミュージック・アワード＞の授賞式でも、 この曲をパフォーマンスして、話題をさらいました。 ちなみに“レネー・ラップ”という名前は、 いかにも芸名のような感じですが、＜実は本名＞。 彼女のお母さんが、 娘がポップスターになることを見越してつけたそうです！ これぞまさに！名は体を表す！

今日のチェキホは、 6/8に発表した最新チャートTOP5の振り返り！ では、最新トップ5をチェキホ！

今週52位に初登場！ yuma yamaguchi & 北村蕗 「(Every Moment Needs Your) Choice and Sweat」 1984年、福井県出身の作曲家/ピアニスト“yuma yamaguchi” ドラマや映画の劇伴音楽から、パリコレの音楽、 フィギアスケートの羽生結弦選手に 楽曲提供するなど、多方面で活動しています。 そんな“yuma yamaguchi”の新曲は、 ＜ポカリスウェット香港＞のCMソングとして、 “北村 蕗”と共に制作。 二人は、2年くらい前から交流があり、 今年初めに放送されていたドラマ『日本一の最低男』の劇伴に続き、 ２度目のタッグとなります。 曲は“yuma yamaguchi”が、歌詞は、“北村 蕗”が担当。 CMサイズだったのですが、 今回リリースするにあたり、フル尺で完成しました。

今週69位に初登場！ YUSII「OMOKAGE」 今年、24歳！ 札幌出身のシンガーソングライターでラッパー、“YUSII” 2022年に“ざきのすけ。”というアーティスト名でデビュー、 TOKIO HOT 100にも、チャートインしていましたが、 今年4月、“YUSII”に改名。 改名後＜初＞となる新曲が、この「OMOKAGE」。 失恋ソング、とも聞こえるラブソングに仕上がっていますが、 公開されたミュージックビデオでは、 ＜別れ＞という喪失を経て、立ち止まった主人公が、 前に進んでいく姿を描いています。 主人公として、“YUSII”本人が登場し、、、 なんと、実際に、 自らの手でバリカンを持ち、＜丸坊主＞に！！！ 失恋したら髪を切って心機一転、、、なんて言いますが、、、 曲のストーリーと、改名した“YUSII自身の決意がリンクする ミュージックビデオに仕上がっています。

NO.96 Brand New Entry！ NEU SONG.「are you ready? 」 いまどき、、、 どんなことでもネットで検索したら、何かしらの情報が出てきますが、 この＜NEU SONG＞ ほぼ情報ゼロ！ まさに、正体不明のアーティスト！ Spotifyでプロフィールを見てみると・・・ ＜sing a new song.＞と書いてあるのみ。 ▼アーティスト写真は 赤いニットを顔に覆い、サングラスをかけているので、 まったく顔もわからない！ この新曲「are you ready?」は、 SNSの動画リールのBGMとして、いろいろ使われ、 そこから、徐々に注目を集めているようです！

今日のチェキホは、 6/1に発表した最新チャートTOP5の振り返り！ では、最新トップ5をチェキホ！